【はじめに】
・契Plantsの栽培環境下における観察、生育事例です。環境などによって耐寒温度などは変化すると思います。また、寒冷地でのハウス栽培ですが、乾燥して寒暖差が激しい環境なので、湿度の高い場所や屋内栽培とは育成状況もまた違ってくると思います。
・夜毎に外気温-10℃以下であったり、真冬日がある中でも、ハウス内は最低気温が3℃を下回らないようにしている。夏場も湿度が低く、ある程度の寒暖差があるが、日中はハウス内が50度近くになる日もある。そのような環境下にある、契Plantsでの一事例として記録していきます。
・実生記録として都度、記事をアップデートしていく予定です。
【まとめ】
・Euphorbia hadramauticaはイエメン・ソマリアが原産地の植物。
・超小型種だが、特徴的なフォルムが存在感を際立たせている
・乾燥地帯や荒れ地に自生している。
・寒さには非常に弱いとされている。
・そのフォルムに一目ぼれをして、どうにか自分で実生したいと思い何度か国内で種子を購入しましたが、今まで発芽したことがありませんでした。気温やら日照やら、いろいろな場所に置いて試行錯誤したのですが、それでもだめだった記憶があります。それがようやく発芽に成功しました。
・個人から購入したりしていたので、鮮度や種の同定は定かではなく、今回は南アの種子屋さんから仕入れたので、品質の違いが大前提としてもしかしたらあるかもしれません。ただ、播種して数日で発芽したので、全く発芽しなかった環境と発芽した環境を記録として残しておきます。
[発芽せず]
夏のハウス内。秋のハウス内。風通し抜群。寒暖差あり。日照抜群。腰水。腰水ではない管理。メネデール、ベンレートなどを試す。遮光してみる。乾いた土で管理。
たまたまかもしれませんが、上記の環境を様々に組み合わせて、発芽ゼロでした。
[発芽した]




孵卵器。設定温度は最低が30℃。日中はハウス内なので45℃くらいになる。腰水。完全に無風。
これで播種後1週間足らずで発芽しました。高いので20粒しか蒔いていませんが、朝ハウスに来て、夕方帰るときにさらに発芽したものが増えている。という感じで順調です。
・26年1月末時点で10粒発芽(20粒播種)孵卵器内は50℃になることもあったが特に問題なく大きくなってきている。(最低温度は30℃設定)


・26年2月1日現在。高温多湿無風で元気にしている。


(メモ)ハドラマウチカ実生記録として記事を定期的に更新していく。
