【気候】外気温-10℃の環境下における塊根植物の様子

【気候】外気温-10℃の環境下における塊根植物の様子

30/12/2025

【まとめ】

・保温に重きを置くなど、ハウスの施工をきちんとすることで、外気温が-10℃の日でもそこまで灯油を消費することなくハウスの温度管理はできる。

・初期設定不具合による不着火があって最初だけ困ったが、すぐに対応してくれたネポンの温風器が優秀。

・寒さに弱そうなEuphorbia globulicaulisも根を見る限り生きている。

【本文】

・最近の気温は最後に載せた画像のような感じで、正午でも1℃なかったりする日もあります。そのような日でも日光の力は脅威で、例えば外気温1℃でも、保温カーテンで3重にしたハウスは無加温時でも35℃、日によっては40度を超えます。Euphorbia globulicaulisは、うちに来た秋、数日で1株だけ寒さでやられてしまいました。うちのハウスで寒さに弱い品種の代表格だと個人的には思ったので、以降、休眠させていますが時折水をやりながら、根の様子などを確認していますが、寒さにやられた個体特有の根の具合ではなく元気そうですし、本体もカチカチです。

・施工する前に見聞きした、ハウスは所詮ビニールで、外とさほど変わらないという側面も秋の夕暮れ時などは感じましたが、それ以上に、今のところはハウスの保温はすごいなという側面を感じる機会の方が多いです。立地条件が日照量など恵まれている気はするのですが、信頼できる職人さんに建ててもらって、さらにエコポカプチなどで保温を意識したからか、今の時期でもハウスで作業をしているとかなり暑いです。マダガスカル系の塊根植物などは早くから水を切っているので、そのまま休眠させていますが、南アやメキシコ系の植物は今も毎週たっぷり水やりをしています。

・夏や秋に播種したothonnaやtylecodonはともかく、dorsteniaなどもこの冬に発芽したりしています。1日の寒暖差が2025年12月は最大40℃ほどあって、平均でも30℃はありそうですが、湿気が少なくて3重に保温カーテンを閉じていても日照量そこそこたっぷりあるので、うちは標高も高いし、メキシコ系の植物がよく育つのかしらと思ったりしています。

・ネポンの小型温風器 KA-205Eのセンサーが優秀です。外気温がマイナスの日でも、ハウス内は24時間における最低気温が3℃を下回ることがありません。3℃を下回りそうになったら自動で加温してくれるのですが、ハウスの至る場所で3℃を下回っていないのは、ハウス規模やら立地などの条件がたまたま重なっただけかもしれませんが、センサーがひとつなのにかなり優秀だと思っています。0℃から30℃とか、0.5刻みくらいで温度を設定できるので、使い勝手もよいです。

・ここ2週間の天気ですが、以下のような環境下でハウス栽培で塊根植物を育てています。

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