【品種】Othonna protecta/オトンナ・プロテクタ

【品種】Othonna protecta/オトンナ・プロテクタ

【はじめに】

・契Plantsの栽培環境下における観察、生育事例です。環境などによって耐寒温度などは変化すると思います。また、寒冷地でのハウス栽培ですが、乾燥して寒暖差が激しい環境なので、湿度の高い場所や屋内栽培とは育成状況もまた違ってくると思います。

・夜毎に外気温-10℃以下であったり、真冬日がある中でも、ハウス内は最低気温が3℃を下回らないようにしている。夏場も湿度が低く、ある程度の寒暖差があるが、日中はハウス内が50度近くになる日もある。そのような環境下にある、契Plantsでの一事例として記録していきます。

・実生記録として都度、記事をアップデートしていく予定です。

【まとめ】

・南アとナミビア国境、ナマクアランド原産。

・乾燥した荒れ地に自生。

・小型種。

・低温湿潤処理が有効。処理せずとも発芽は確認済。

【本文】

・25年5月播種。

・播種して3か月、25年秋頃からずっと花が咲いている。真冬日が続く2月現在も咲き乱れている。ひと株からたくさん花芽を上げる。

・交配しなくても綿毛のようなものが出来るが、種が入っていない。しっかりと交配すると、綿毛の中に種子ができる。低温湿潤処理は有効だが、うちでは大量に親株があるので、そのままばら撒いて播種しているが発芽している。

・最初は棒のように伸びていき、花芽も背が高いので縦に大きな印象があるが、やがて幹が分岐し始めたり、個体ごとに個性が出てくるので育てていておもしろい。普段は花芽や葉で見えづらいがしっかり幹肌を見ると武骨で恰好がよいと個人的には思う。

・いわゆる冬型塊根と呼ばれるothonnaだが、契plantsのある信州の環境では真夏のハウス内50℃近くになる時期も元気で、水も2日に1回ペースで上げていた。唯一気を付けていたのは湿気だったけれど、風通し抜群で乾燥した信州の気候にothonnaはうまくマッチしているように個人的には思う。protectaは特に、真夏も含めて水をよく欲しがり、辛めにするよりもたっぷり上げた方が格段に調子がよく生育も順調である。真冬もうちのハウスではほかのどの品種よりも水を欲しがっている。

(実生記録として続く)

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